7/28(月) 寄り天からの急落に乗れた三菱重工

今日は1トレードだけでしたが、狙い通りの動きにしっかり乗れて、+3,600円のプラス!空売りからサクッと利確できて、気持ちよく一日を終えることができました。


昨日に引き続き、朝の三菱重工(7011)を監視。

始値は3,599円とギャップアップでスタート。ただそのまま上には伸びず、結果的にその3,599円が当日の高値となる「寄り天」パターンでした。

GU(ギャップアップ)で始まったにもかかわらず、買いが続かず即座に陰線が出現。

「これは上が重いな、すぐに売られる展開だ」と感じ、迷わず空売りでエントリー。

寄り付きから強い陰線が出現してて、過去の経験則から「この形はさらに下げる」と直感的に思いました。


【トレード詳細】

・9:03 → 3,560円 × 300株(空売り)

・9:03 → 3,548円 × 300株(買い戻し)

・利益:+3,600円


VWAP(3,585.4円)より下でのエントリーだったので、一般的にはややリスクがある位置。

「すでに下げてしまっていて、ここからはリバウンドのタイミングでは?」という考えもあります。

でも今回は、始値がそのまま高値、かつ寄り付き後の最初の陰線が強めだったため、投げ売りの流れが出ると予想。

さらに、日経の地合いは当日始値比で-0.14%とやや弱め。ギャップ率は+0.28%とやや高く、

「GU+弱地合い」の組み合わせは売られやすいパターンだと判断しました。


【振り返り】

寄り付き直後に出た陰線を見て、「これは初動だ」と即座に判断。

エントリー後はすぐに下落が加速し、3540円台までスルスルと下げてくれたので、

約1分で10円以上抜けるという理想的な展開。まさにシナリオ通りのトレードでした。

VWAP下でのエントリーは確かに慎重になるべき位置ですが、

「地合い」「ギャップ」「初動の陰線」と、複数の要素が売りを示していたため、

今回は迷いなく踏み込めたのが良かったポイントだったと思います。

その後の値動きはヨコヨコ気味になったので、追加の仕掛けは見送り。

無理してポジションを持たなかったのも、落ち着いたトレードに繋がりました。

やっぱり「寄り天の初動についていく」のが一番気持ちいいですね。

チャンスはほんの一瞬。でもその一瞬を確実に取れると、満足度が段違いです。

こういう動きに毎日出会えるわけではないですが、出た時に取り切れる準備が大切ですね。


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