自民党総裁選が始まりました。次の日本のリーダーは誰になるのか、候補者の発言に注目が集まっているので高市と小泉を調べてみた。
高市早苗(国民よ働け派)
「積極財政で日本を元気に!」と力強い。
しかし現実には“国民よ、もっと働け”という号令に近い。政府が支出を拡大すれば、必然的に国民の労働力が総動員される。働きすぎの日本人に、さらに「もっと頑張れ」と背中を叩くあたり、鬼の政策。
小泉進次郎(夢を語るポエマー)
「賃金と生産性が上がればインフレ克服」と胸を張る。
だが国民からすれば「だからそれができなくて困ってる」と言いたいところ。日銀との協調を強調しても、聞こえてくるのは「みんな仲良くしましょう」という理想論。中身より言葉の響きが主役だ。
誰を選んでも国民は“働き手”として駆り出される。その現実をどう受け止めるかが、総裁選を見届ける上での本当の論点なのかもしれない。
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2勝0敗 +7,200円
取引対象は三菱重工。全体の地合いが良い中で、同銘柄はやや下落トレンド気味に推移。そこで空売りで2回エントリーしたが、いずれも相場の流れにうまく噛み合った印象を持った。
日経平均の地合い(前場)
日経平均は0.3%のギャップアップで寄り付き。押し目を挟みながら徐々に高値を更新。全体としては買い優勢で、相場の地合いは安定した強さを保っていた。
三菱重工の動き(前場)
三菱重工は1%のギャップアップで3734円寄り。寄り直後に3790円まで急伸したが、勢いを失いvwapを割り込み下落。3700円付近で揉み合う展開となり、買いと売りの力が拮抗する一進一退の前場となった。
トレード記録
【1回目】空売り +3,600円
9:09→ 3,764円(空売り)
9:11→ 3752円(利確)
VWAP:3757.3円
日経地合い:+0.81%
→高値をつけてから30円弱急落して、vwapも割ったので空売り。短期間で素直に下げてくれた。
【2回目】空売り +3,600円
9:33→ 3,726円(空売り)
9:33→ 3714円(利確)
VWAP:3754.4円
日経地合い:+0.76%
→ヨコヨコ相場から強い売りが発生していたので空売り。短期間で素直に下げてくれた。
振り返り
今日は全体の地合いが良好だったにもかかわらず、三菱重工は寄り後に上値を試した後、下落トレンド気味に推移した。そこで空売りで2度エントリーし、相場と噛み合った感触を得られたのは収穫だった。ただ、指数の強さに引っ張られる場面も多く、地合いとの逆行には注意が必要と感じた。
値動きが重たい局面での空売りは有効だったが、利確や損切りのタイミングをもう少し精度高く見極めたい。全体的には「相場の流れに逆らわず、銘柄の弱さを狙う」という基本を再確認できた一日となった。
明日へのメモ
- 指数と逆行する銘柄はチャンスだが、日経の強さに流されるリスクを常に意識する。
- エントリー後は利確・損切りの水準を明確に決め、機械的に執行すること。


