実質賃金が9か月連続でマイナスらしい。給料は上がっても物価がそれ以上に上がり、生活はむしろ苦しくなっているのが現実。政府は企業に「賃上げをしろ」と言うけれど、上げても企業にメリットは少ないし、体力のない会社には厳しい話だと思う。
そもそも従業員がもっと金に貪欲にならないと、企業も危機感を持たない。日本は安くても働く人が多く、結果的に賃金が上がらない構造になってるし。あと給料以上に稼げない従業員も多くて、そういう人を簡単に辞めさせられない制度も重い。
プロ野球選手みたいに、成績が良ければ年俸が上がり、悪ければクビになるような、能力で評価される社会になれば、給料は自然と上がっていくのかもしれない。
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ノートレ
三菱重工をトレードする予定だったけど、2.3％のギャップダウンで荒れそうだったから今日は静観することにした。分足でみても、ボラティリティが大きくなったり、逆に極端に小さくなったりと落ち着かない。特に今日は出来高が少ないのにボラが大きくて、なんとなく気持ち悪い動き。チャートの雰囲気もいつもと違って見えたし、たぶん入っていても勝てなかったと思う。結果的に見送って正解だったかもしれない。
日経平均の地合い（前場）
日経平均は50,500円台でスタート。寄り付き直後からじわじわと売られ、前日比で2％マイナスとなり、ついに50,000円を下回る強い下げとなった。寄り付き自体はそこまで弱くなかったけど、米国株の下落が影響したのか、全体的に売りが優勢な流れでした。
三菱重工の動き（前場）
2％のギャップダウンで4,500円台スタート。寄り付き直後に一瞬で70円ほど上げたものの、すぐに同じ幅の下げが入り、その後は下目線のヨコヨコ相場が続いた。4,500円を割り込んでからは下げが加速して前場は前日比で3％安となる展開でした。
