今日は三菱重工で2回トレードしました。
1回目のトレード:寄り付き下落からの空売りはリスク高
1回目は、寄り付きから明らかに大きな陰線が出ていたので、空売りエントリー。ただ、実際にはその前に安値から18円も反発している長い下髭が出ていて、今思えばリバウンドのリスクが高い場面でした。結果的に損切り。
「寄り付き直後の強い陰線=空売り」というシンプルな判断では通用しないことを痛感。やはり下髭の長さやリバウンドの勢いを見たうえで慎重に判断すべきですね。
こういうパターン、最近特に多くて、実は3日連続で「寄り付きの陰線で空売り → 損切り」になってます。これを機に、「下髭が10円以上あるような陰線では空売りは見送り」など、新たなルールを検討しても良さそう。
2回目のトレード:流れ再開からの空売り、慎重に微益撤退
2回目は、直前に出た陰線を見て「一度切れた下げの流れが再開した」と判断し、空売りエントリー。タイミングとしては悪くなかったけど、相場全体が方向感のないヨコヨコ展開に突入していて、思うように値が伸びない。
一時は利確ラインまであと1円という場面もあったんですが、結局そのままヨコヨコが続き、時間的にも粘り過ぎと判断して微益で撤退。
あと3分耐えれば目標に届いた可能性はありますが、それよりも**「時間軸のルールを守る」**ことを優先して正解だったと感じています。
夏枯れ相場の影響を感じる日々
7月後半から8月に入って、明らかに出来高が減少傾向にあります。これはいわゆる「夏枯れ相場」ってやつで、値動きが鈍くなったり、逆張り的な動きが強まったりと、普段とは違うクセが出ている印象です。
「いつもならこの流れで一気に抜けるだろう」という場面でも、今日はなかなか動かない、伸びない、続かない。だからこそ、「期待せずに淡々と」「取れなくても焦らない」くらいの姿勢がちょうど良いのかもしれません。
ルール重視+地合いの変化にも対応を
今日はルール通りに淡々とトレードできたのが最大の収穫でした。収支としては微益と損切りでプラマイゼロですが、むしろそれで良かったと思っています。
今後もしばらくはこの夏枯れ相場が続くかもしれません。出来高の少なさ、方向感のなさ、突然の逆張り圧力などに気をつけつつ、自分のルールを守っていきたい。
それと同時に、「夏のクセ」に応じた微調整も忘れずに。相場は生き物、環境によって動きは常に変わります。その変化をちゃんと観察しながら、明日もコツコツ、慎重にやっていこうと思います。
トレード内容
三菱重工(7011)
9:03→3228円×300株 : 売
9:09→3240円×300株 : 買
損切 -3600円
三菱重工(7011)
9:33→3237円×300株 : 売
9:48→3235円×300株 : 買
利確 600円
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