三菱重工は寄り付き急落→その後はヨコヨコ
今朝の三菱重工(7011)は、前日終値から約110円下の4,000円で寄り付き。
寄り後わずか1分でさらに100円弱スッと下押しし、9:15頃には3,877円まで到達。
その後は値幅の狭いレンジに切り替わり、前場いっぱいはヨコヨコ相場でした。
出来高はしっかり出ていたものの、初動の急落が収まってからはボラがぐっと縮小した印象。
日経平均は**-0.34%のギャップでスタートし、寄り後は戻りを挟みつつもじわじわと下方向**。
全体地合いも“トレンドに乗りづらい弱い日中足”というムード。
また、VWAPを割り込んだまま9:01〜10:50は「戻りはVWAP手前で失速 → 安値更新」の繰り返しで、きれいな階段状の下降トレンドに。
前場の最安値は10:55の3,862円。
その後は売り一巡のショートカバーでV字気味に戻し、11時過ぎに3,890円台までリバウンド。
ただVWAPは一貫して頭上にあり、戻りはレジスタンスとして機能していた印象。
買いはVWAP回復まで我慢、売りは「戻り待ちで叩く」のがハマりやすい一日なのかな。
ノートレ
朝の寄り付きで「今日はノートレ」と決定。自分のルールである**「ギャップ率±2%以上は原則エントリーしない」に該当したため、無理はしない選択。
値動き自体は学びが多かったので、板と歩み値の呼吸、VWAPの効き方を重点的に観察しました。
急落→ヨコヨコに移行した局面では、“利幅を欲張らず・建て玉を軽く・時間を長く持たない”**の三点が改めて大事だと実感。
ネットストック・ハイスピードがフリーズ
昨日に続きツールがフリーズ。板も歩み値も止まり、復旧まで約20分。
日経が高水準で商いを集めている影響もあるのか、負荷の波に乗ってしまった様子。
こういう日はツール依存リスクを強く意識。
ブラウザ版・スマホアプリ・別回線(テザリング)を即座に切り替えられるよう、ログイン情報・発注テンプレ(数量/成り行き)・非常用ルールを手元に置いておくのがやはり安心感につながると痛感しました。
ノートレそして、明日頑張ろう
ノートレは退屈だけど、資金とメンタルを守る立派なトレードだと改めて確認できたかな。
次回も、ギャップ率やVWAPの位置、出来高の呼吸を基準に淡々と判断。
道具が止まっても動けるよう、バックアップ導線だけは常に整えておこう。
ギャップ率だけで取引を避けるのはもったいない気もするけど、
今のところ自分の勝率データでも±2%以上のトレードは良くないので、
しばらくはこの方針で継続していくつもり。
明日は地合いがどうなるか分からないけど、
良いチャンスが来たときにしっかり乗れるよう、準備しておこう。
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