1勝3敗 -8400円
三菱重工(7011)はGU +0.8%の3,940円で寄り付き。
節目の4,000円を素直に突破して、前場は終始“買い優勢”。
とくに寄り〜10時台は押し目が浅く、下ヒゲの短い陽線が続き、「強い陰線が一度も出ない」くらいの上げ基調(ここまできれいなのは体感で久々)。
日経も+0.17%のGUでスタートし、上下は挟みつつもプラス圏キープ。地合いが後押ししたぶん、売りの戻り取りは難易度が高め。
結果は1勝3敗 -8,400円。逆張りショート中心の組み立てが、今日は完全に逆風。節目ブレイク直後やVWAP上での逆張りは、とにかく分が悪い——をあらためて痛感。
トレード記録
【1回目】逆張りショート -3600円
9:03:3952円(空売)
9:07:3964円(損切)
VWAP:3950.0円
日経地合い:+0.011%
寄り直後の戻りを「失速」と見て逆張りショート。
しかし買い圧が続き、想定より早く上抜け。ルール幅で淡々と損切。
【2回目】逆張りショート +3600円
9:09:3975円(空売)
9:10:3963円(利確)
VWAP:3954.5円
日経地合い:+0.235%
4,000円手前の重さを見ての戻り売り。
直後に素直に崩れて固定幅の12円で利確到達。
【3回目】逆張りショート -4800円
9:27:3991円(空売)
9:32:4007円(損切)
VWAP:3966.9円
日経地合い:+0.325%
じわじわ上値を切り上げる流れの中、4,000円手前から逆張りを再トライ。
厚い板(体感で数十万株)が食われて一気に上抜け、数秒で10円超の上昇。
4,002円に損切りを置いていたが執行は4007円で約定。
スリッページ(滑り)が発生して想定外のロス拡大。
直前の高値切り上げと出来高の増加を軽視。
“節目での反転待ち”は勢い次第で踏まれやすいと再認識。
【4回目】逆張りショート -3600円
9:33:4005円(空売)
9:40:4017円(損切)
VWAP:3972.6円
日経地合い:+0.305%
4,000円のブレイク直後に逆張り。上抜け後は“押し目待ち”が定石の局面で早仕掛けとなり、買い圧が続いて上値追い。戻りをつくれずやむなく損切り。
ダメダメ
今日は「逆張りには向かない日」だったけど、序盤でそれを受け入れ切れずに売り目線を温存。
結果、3発踏まれてマイナスが積み上がった。
地合いそのものは上向きで、銘柄も節目突破のトレンド。
ルール自体は変えずに、適用する場面を絞るだけで成績は十分改善できる印象。
それが難しいんだけど。
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