三菱重工(7011)デイトレ 10/2(木 )サイバー攻撃

アサヒグループHDがサイバー攻撃を受けて、国内の受注・出荷システムが完全に止まり、一部の生産ラインまでストップしているらしい。個人情報の流出は今のところ確認されていないものの、復旧のめどが立っていないと発表されていて、かなり深刻そう。

報道では攻撃の詳細は公表されていないけれど、ランサムウェア型の可能性が指摘されている。大手企業でもこうして止まってしまうのを見ると、サイバー攻撃の怖さを改めて感じる。

もし同じことが証券会社で起きたら…と思うとゾッとする。取引ができなくなったりログインできないまま相場が動いたら致命傷になりかねない。今はそんなに資金使ってないから心配ないかもしれないけど、緊急時の電話注文の番号は今のうちに確認しておいた方が安心だし、資金を一つの口座に集中させないのもリスク分散になるかもしれない。

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1勝0敗 3,600円

取引は三菱重工。IHIが株式分割して買いやすくなったことで、これまで三菱重工を触っていたトレーダーがIHIに流れてしまい、三菱重工の値動きが変わったりしないか少し心配です。

日経平均の地合い(前場)

日経平均は0.5%のギャップアップでスタート。寄り直後は買いが入り一時的に上を試したものの、勢いは続かず失速。結局は寄り付きの水準を割り込み、弱めの展開に。朝の買いが続かなかったあたり、上値の重さが目立った印象でした。

三菱重工の動き(前場)

三菱重工は0.4%のギャップアップから始まり、寄り直後に70円ほど一気に下げる動き。そこから反発してVWAPまで戻したものの、上抜けはできず再び下方向へ。前場は終始弱く、素直な下落トレンドという印象でした。

トレード記録

【1回目】空売り +3,600円

9:30→ 3,698円(空売り)
9:44→ 3,686円(利確)
VWAP:3706.6
日経地合い:+0.271%
→VWAPを割ったタイミングで戻り売りでエントリー。3690円の厚い板にしばらく押さえ込まれたが、最終的には売りが優勢となり、なんとか利確できた。

振り返り

今日は三菱重工で1勝0敗、+3,600円。日経はギャップアップ後に失速し、重い雰囲気。三菱重工もギャップアップから急落し、VWAPに戻るも抜けきれず下落トレンド。

VWAP割れ後の戻り売りがうまくハマったが、3690円の厚い板でしばらく止められヒヤッとした。

最近はIHIの株式分割で資金が流れてるかもしれないし、値動き変わらないか心配。

明日へのメモ

  • IHIへの資金流入で三菱重工のクセが変わる可能性を意識し、寄り前の板と出来高をしっかり確認する。
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