明日ついに自民党の新総裁が決まるし、事実上次の首相が決まるわけで。
注目は「どんな政策を掲げるか」。もし財政出動や減税、金融緩和に前向きな候補が勝てば、内需株や建設関連が買われやすくなるのかな。円安が進めば輸出系にも追い風。逆に、財政健全化を重視する候補なら「出尽くし」で株価は反落もあるかも。
どちらにせよ、来週の日本株は“総裁次第”。イベント通過で一気に方向感が出るかもしれないし、逆に期待外れで失望売りになるかもしれない。週明けの寄り付きからどうなるか楽しみ。
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1勝0敗 3,600円
三菱重工でのトレード。利確後もさらに下げが続いていて、正直もう一回くらい再エントリーしてもよかったなと思う場面。結果論だけど、チャンスはあった。
日経平均の地合い(前場)
日経平均は前日とほぼ同水準で寄り付き、前場を通じてじわじわと上昇。高値を更新しながら最終的に1.4%の上昇幅となり、地合いはかなり強かった。押し目買いが優勢で、総裁選の前日ということもあって「とりあえずポジションを作っておこう」という雰囲気も感じられた。
新総裁の政策期待がじわりと意識されたのかな。イベント前でもリスクオンのムードが出ていた印象。
三菱重工の動き(前場)
0.4%ギャップアップの3693円で寄り付き。寄り直後に約20円上昇したけど、その後は一転して約60円下落。下げ止まったのち反転し、前場終盤には寄り付き水準まで回復する展開となった。
トレード記録
【1回目】空売り +3,600円
9:15→ 3,691円(空売り)
9:22→ 3,679円(利確)
VWAP:3696.8
日経地合い:+0.257%
→日経は強かったものの、VWAPを割ったタイミングで空売り。反発はほとんどなく、素直に下げてくれて無事に利確できた。
振り返り
今日の三菱重工のトレードは、日経平均が強い地合いの中でVWAPを割ったタイミングを見て空売り。エントリー後はほとんど反発せず、素直に下げてくれたのでルール通り利確できた。
シナリオ通りの動きで利確できたのはよかったし、自分の判断も悪くなかったと感じたけど、利確後もさらに下げが続いていて、もう一度入り直すチャンスがあったのは少しもったいなかったかも。
地合いの強さを気にして再エントリーをためらったけど、VWAP割れが続いているときはもう少し積極的に動けたらよかったなと思った。
明日へのメモ
- VWAP割れが継続しているときは、地合いが強くても再エントリーを検討する
- 利確後もチャートの流れを確認し、追加の仕掛けチャンスを逃さないよう意識する


