公明党がついに与党連立を離脱。長年の自公コンビ解消で、政局の空気が一気にざわついた。
こういうとき、相場は「政治そのもの」よりも「不透明さ」に敏感になりそう。
誰が首相でも景気がすぐ変わるわけじゃないと思うけど、「法案通るの?」「予算どうなる?」という“見えない先行き”が嫌われる。
結果、日経は小幅安。
でも政治はノイズ、結局は企業の決算次第なのかなあ。
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2勝1敗 +3,200円
トレードは三菱重工。3回とも空売りだったけど、なんとか勝ち越せた。出来高多いわけじゃないのに、総裁選からの1週間はあきらかにボラが大きいのが気になる。
日経平均の地合い(前場)
日経平均は1.6%のギャップダウンでスタート。寄り付き直後に一度リバウンドし、高値をつけて窓を半分ほど埋めたものの、その後は勢いが続かずヨコヨコの展開に。政局の不透明感を嫌気した売りと、押し目を拾う買いが拮抗した印象。
三菱重工の動き(前場)
三菱重工は前日比ほぼ変わらずの4,030円でスタート。寄り付き直後は売りが優勢で、一時3,964円まで下落。しかし下値では買い戻しが入り、4,074円まで上昇。その後は寄り付き水準でヨコヨコ推移。
トレード記録
【1回目】空売り +3,600円
9:06→4,003円(空売り)
9:06→3,991円(利確)
VWAP:4028.3
日経地合い:+0.08%
→日経の地合いも悪く、三菱も強く売られてたから戻したタイミングで空売り。戻しの途中だったけど損切りライン直前で反転して、そのまま利確できた。
【2回目】空売り -4,000円
9:15→3,966円(空売り)
9:15→3,979.3円(損切)
VWAP:4013.6
日経地合い:-0.25%
→1回目の利確後、まだ売りが強かったから再度空売り。すぐに反転され損切り。
【3回目】空売り +3,600円
9:45→4,047円(空売り)
9:45→4,035円(利確)
VWAP:4021.1
日経地合い:0.56%
→直前の100円の強い上昇から、買いが弱回って売りが強くなったので空売り。流れに逆らわず素直に下げてくれて、そのまま利確できた。
振り返り
今日はボラが高く、値動きの荒い前場だった。3回とも空売りで入り、細かく利確と損切りを繰り返してなんとかプラスで終えられた。地合いの弱さに助けられた面もあるが、下げの勢いに乗れたのは良かった。でも、戻しの勢いを見誤った2回目の損切りは反省点。
明日へのメモ
- ボラ高相場では利確幅を欲張らず、確実に取る意識を維持


