三菱重工(7011)デイトレ 11/11(火) NISA国内優遇

最近「NISAのお金が海外に流れすぎてる」と衆院の予算委員会で維新の人間が問題視したみたい。オルカンやS&P500が人気で、NISA資金の6〜7割が海外投資に向かっているとのこと。

NISAって「国民の資産形成を支援する」ための制度であって、「日本企業に投資させる」ための制度じゃないし、海外投資を選ぶこと自体はルール違反でもなんでもないんだけどね。

でも、政治的には「せっかくの税優遇が日本の成長につながらないのはどうなんだ」という声が出てくるのは当然か。10年経って国民にある程度浸透したし、次の段階は国内投資に促したいんだろうな。

結局、NISAの目的は今も「個人の資産形成」がメイン。国内株にお金が回らないのは、日本市場に期待してないってことだし。国内投資優遇するなら国内専用枠を作って促すくらいしかないのかも。

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1勝1敗 ±0円

三菱重工をトレード。1回目は寄り付き直後の強い下げにうまく乗って空売りで利確。2回目は戻しのあと再び下げが続いたタイミングで空売りしたけど利確ライン手前で反転して損切り。出来高はいつもより少なく、反転しても大きくは戻らないと読んだけど、予想より戻しが強かっし上昇トレンドに切り替わってた。

日経平均の地合い(前場)

日経平均は前日より上げて51,000円台でスタート。9時台は強い買いが入って上目線の展開となり、51,500円をタッチ。その後は利益確定売りが優勢なのか勢いが一気に失速。徐々に下落トレンドになって寄り付き水準を下回る展開。

三菱重工の動き(前場)

前日から少し上げて4,400円でスタート。寄り付き直後は強い売りが入り、一時50円ほど下げたけど、その後は買い戻しが入り反転。寄り付き水準まで戻すも後半は売りが強くなって下目線へ。

トレード記録

【1回目】空売り +3,600円

9:03→4,368.7円(空売り)
9:05→4,356.7円(利確)
VWAP:4388.6
日経地合い:0.12%

【2回目】空売り -3,600円

9:24→4,357円(空売り)
9:35→4,369円(損切)
VWAP:4388.6
日経地合い:0.12%

振り返り

1勝1敗のトントン。1回目は寄り付きの下げをしっかり取れたが、2回目は反転の勢いを読み違えて損切り。出来高が少なく値動きも鈍かったため、下げが止まりやすい環境だったかもしれない。寄り付き直後の強い動きで取れた分、2回目は慎重にするべきだったのかも。上昇転換の兆候をもう少し早く察知できれば防げたけど、毎回転換点がわからない。

明日へのメモ

  • 出来高が少ない日は反転のリスクを大きめに見積もる。

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