今日はノートレ。その理由は「ギャップアップが大きすぎ」
今日は三菱重工(7011)でトレード予定だったんですが…
「いや、GUデカすぎっっ」
ってことで、潔くノートレ判断にしました。
というのも、寄り付きから3%ものギャップアップ(GU)。前日比で約100円高い始値(3507円)でスタートしてきました。さすがにこれは警戒せざるを得ない。
■材料と地合い:買われる要素はあったけど…
材料としては、日米の関税合意に関する報道があったようで、それが買いを誘った様子。
地合い的にも日経平均が+1.18%と悪くない雰囲気でした(エントリー時点は+0.06%前後)。
■初動は強いが、すぐにヨコヨコ相場に
寄り付きから勢いよく約50円ほど上昇して、「これ、一段高あるかも…?」と思わせる展開に。
しかし、そこからはヨコヨコ相場に突入。
VWAP(9:06時点で3525.2円、9:09時点で3528.7円、9:21時点で3535.7円)を見ても、はっきりした方向感はなく、ボラで振られてるだけのような印象を受けました。
■「GU+ヨコヨコ」は最も手を出したくないパターン
こういう「GU+ヨコヨコ」って、順張りでも逆張りでも狩られやすくて、個人的には最も手を出したくないパターン。
自分の中では「ギャップ率2%以上は原則ノートレ」というルールを設けていて、今回もそのルールに従えたのがよかった。焦って無理にエントリーしてたら、きっと無駄な損切りを重ねていたと思うので、冷静に距離を置けたのは良かったなと感じています。
■紙トレでも得られるものはある
とはいえ、完全に休むわけではなく、紙トレを3本だけ実施。
実際にトレードしなくても、地合いや値動きのクセは観察し続けることが大切だと思ってます。
紙トレも「感覚の精度」を磨くための大事な訓練ですしね。
■お金よりも気力を削られる相場こそ要注意
「やれそうでやれない」相場が一番しんどい。
お金だけじゃなく、気力も根こそぎ持ってかれるやつ。
それでも“入らない”という選択ができた自分、ちょっとだけ褒めてやろうと思います。
【紙トレード】
三菱重工(7011)
9:06→3560円×300株 : 買
9:06→3548円×300株 : 売
損切 -3600円
9:09→3542円×300株 : 売
9:15→3554円×300株 : 買
損切 -3600円
三菱重工(7011)
9:21→3566円×300株 : 買
9:24→3554円×300株 : 売
損切 -3600円
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