今日は三菱重工(7011)でのトレードは見送り(ノートレード)。
理由はギャップ率がちょうど+2.00%だったから。
マイルールでは、ギャップ率が±2.00%以上の日はトレードしないと決めてて、地合いが良すぎたり悪すぎたりすると、初動が激しくなりすぎて短期の順張りには向かないから。トレンドができてもすでに伸び切っていてエントリーが遅れると高値掴みになりやすく、リスクが増すから。
ちなみに今日は、あと1円でも安く寄っていればギャップ率が1.99%となり、トレード可能な日になっていたので本当にギリギリだった。こういうときは「惜しいな」と思いつつも、ルールを守ることを優先しています。トレードを継続していく上では、目先の1勝よりも長期で勝ち続けるためのルール徹底が大事だなと思う。ブレずに続けることが、メンタルにもいい影響を与えてくれる。
地合いは強かったけど、ヨコヨコ展開
三菱重工は朝から+2.00%のギャップアップでスタート。
地合いも悪くないし、ここから一方向に動くかな?と思いきや、9時台はほぼヨコヨコの展開。
ギャップアップして寄ったのに全然動かないパターンは珍しくて、もしルールを緩めて入ってても取りづらかっただろうなと思う。
普段、地合いが強いときは7011も素直に上か下に勢いよく動くことが多いんですが、今日はなぜか方向感がまったく出ない展開。値幅も狭く、無理に手を出しても抜けるポイントが見つからなかったと思う。こういう日は、無理に入っても負けてたね。入らなかったことで冷静さを保てたし、余計な反省も生まれなかった。
自分のスタイルに合わない日は「入らない」が最善
自分のトレードスタイルは超短期の順張り。
買いも空売りも、流れが出た方向に乗る形。
そのためには「流れができる」「押し引きが明確」という条件が必要になります。
今日はそのどちらも欠けていた印象。
地合いが良いのに、銘柄はヨコヨコ。
しかもギャップ率はルール上の限界ライン。
こういう日は無理して入っても、振り回されて終わることが多いので、エントリーしないで終われたのはよかった。焦って手を出すより、こういう日は静観する方が精神的にも楽。
ギャップ率と勝率の関係は今後も注視
今後の課題として、「ギャップ率が±1.95%〜1.99%のときの成績」を改めて振り返ってみようと思う。
そこが勝率の高いゾーンであれば、エッジのある条件として使えるかもしれないし。
また、今日のように地合いが強くて銘柄がヨコヨコだった日についても記録を取り、パターン分析の参考にしてこう。再現性があれば、地合いと銘柄の乖離を使った新しい判断軸が作れるかもしれないし。ルールを守りつつ、柔軟に戦略をチューニングしていく余地も残しておきたい。
今日は見送りで終わったけど、ルールを守れたことでストレスもなく、無駄な損失を避けることができた。明日以降もまたしっかりと地合いと銘柄の動きを見ながら、チャンスがあれば迷わず入っていこう。
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