8/1(金) 地合悪い中での空売り

今日は三菱重工(7011)で2回エントリー。
どちらも空売りからの順張りで、トータル+4,200円。


【1回目】9:09 売り → 9:23 利確(+600円)

寄り付き直後、三菱重工は一気に上昇して9:03に高値3,648円をマーク。
しかしその後の足で17円下げる陰線が出現。上下のヒゲはそれぞれ2円と小さかったものの、高値更新からの反落と見て、空売りのタイミングを探る展開に。

9:09に3,629円で空売りエントリー。VWAPは3,631.2円で、若干下からの仕掛け。
この時点で日経の地合いは-0.2%、ギャップ率も-0.1%と、やや弱め。

その後、すぐに狙っていた利確ラインに到達するも、板の薄さもあってか指値には届かず…。
反発で含み損になったときはヒヤッとしたけど、再度の下落で9:23に3,627円で買い戻し。+600円と、まずまずのスタート。


【【2回目】9:24 売り → 9:27 利確(+3,600円)

1回目の利確直後、まだ板は重く、VWAPを割り込んだままの状態。
「流れが完全に下向きに変わった」と判断し、間髪入れずに9:24に3,626円で空売りを再エントリー。

この時点での日経平均は-0.729%まで下げており、全体的な下落ムードが強まっていたタイミング。

するとエントリー直後からスルスルと下落し、3分後の9:27に3,614円まで到達。
VWAPも明確に下回る動きで、迷わず即利確。+3,600円の利益を確定。

1回目で得た「上昇失敗からの下落トレンド」をすぐに活かせた、理想的な連続トレードだった。


市場の全体感と銘柄の違和感

今日は日経が寄り付きからじりじり下げていく中で、三菱重工は最初だけ上昇を試す動き。
でも力強さがなくてすぐに失速、VWAP付近でヨコヨコしたあと、結局は下に。

出来高も少なめで、板も歩みもおとなしい。
典型的な「一瞬だけ逆行 → 結局は地合いに従う」パターン。逆らわずに素直についていくのが正解だった。

感想:月初らしい慎重さと収穫

VWAPやローソク足の変化を見つつ、日経との相関にも注意しながらのトレード。
2回目の空売りは、「これだ」と思えるタイミングだった。

8月はまだ始まったばかりだけど、こういう地道なトレードを積み上げていきたい。
自分の型を守って、焦らず淡々と。今日みたいな一日を重ねていければ、結果が自然とついてくるといいな。

トレード内容

【1回目】
9:09→3,629.0円 × 300株: 売
9:23→3,627.0円 × 300株: 買
利確:+600円
VWAP:3,631.2円
エントリー時の日経平均の地合(始値基準)-0.2%
日経ギャップ率 -0.1%

【2回目】
9:24→3,626.0円 × 300株: 売
9:27→3,614.0円 × 300株: 買
利確:+3600円
VWAP:3,629.1円
エントリー時の日経平均の地合(始値基準)-0.729%
日経ギャップ率 -0.1%


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