三菱重工(7011)デイトレ 9/1(月) 急騰→じり下げ

2勝2敗 -2,400円

三菱重工を取引。今日は寄り付きから三菱重工が大きく上昇したものの、その後は失速して下落に転じる展開に。
日経は0.83%GDスタートで、9時台は上下に振れて騙しが多く、10時以降は明確な下落トレンド。
序盤の空売りは踏まれて連敗したが、後半は下落トレンドに乗れて利益を確保。最終的には2勝2敗で-2,400円の結果だった。


日経平均の地合い

日経平均は0.83%のGDで寄り付き。序盤の9時台は上下を繰り返す方向感のない動きで、短期的には騙しが多い状況だった。その後、10時を過ぎると下落トレンドが明確となり、移動平均線も下向きに揃ってきた。大局的には売り優位の地合いだったが、寄り直後の乱高下で翻弄されたトレーダーも多かったんじゃないかな。


三菱重工の動き

三菱重工は0.1%のGDで36円安、3717円で寄り付く。そこから買いが強く入り、寄り付きから15分ほどで一気に130円高い3847円まで上昇。この動きで空売りは踏み上げられやすく、寄り付きの逆張り売りは厳しい展開だった。その後は高値をつけてからじわじわと下げに転じ、10時ごろにVWAPを割り込み、結局は寄り付き水準まで戻す形。大きな山を作った後に失速する典型的なパターンだった。


トレード記録

【1回目】空売り -4,500円

・9:02:3,759円(空売り)
・9:03:3,774円(損切)
VWAP:3730.8円/日経地合い:-0.162%
→ 寄り付き直後の売り仕掛けは強い買いに押されて即損切り。今年は序盤の逆張りが機能していたが、ここ1か月は機能しない。

【2回目】空売り -3,600円

・9:15:3,805円(空売り)
・9:15:3,817円(損切)
VWAP:3768.5円/日経地合い:0.092%
→ 高値をつけに行く過程での逆張り売り。まだ買い圧力が強く、逆行に耐えられず再び損切り。

【3回目】空売り +3,600円

・9:33:3,821円(空売り)
・9:37:3,809円(利確)
VWAP:3794.2円/日経地合い:-0.142%
→ 高値圏からのトレンド転換で、初動の下落トレンドに乗れた。

【4回目】空売り +2,100円

・9:41:3,819円(空売り)
・9:58:3,812円(利確)
VWAP:3796.8円/日経地合い:-0.203%
→ じり安の流れを素直に取りに行った形。伸びは限定的で15分ルールで撤退。


損切り2回と利確2回でプラスとマイナスが交錯。前半は踏まれて連敗したが、後半は下落の流れに乗れて取り返した。結果的にマイナスで終わったものの、寄り付き直後のエントリー精度を上げれば改善できそう。


振り返り

・寄り付き15分間の強い買い上げに逆らってしまい、前半は連敗。
・VWAPを意識した戻り売りではしっかり利益を取れた。
・最近の傾向として、序盤は様子見して、10分~15分後の落ち着いたポイントを狙う方が期待値は高そう。
・地合いが売り優位でも「寄り直後の勢い」は無視できないと再確認。


明日へのメモ

・寄り付き直後の逆張り気味の空売りは慎重にいかないと。

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