三菱重工(7011)デイトレ 9/19(金) 高市出馬

昨日の政治ニュースで話題をさらったのは、高市早苗氏の総裁選出馬表明。
掲げたのは「不安を夢や希望に変える政治」。耳ざわりは立派ですが、値上げラッシュと外交不安を前に“夢変換マシン”みたいな期待はさすがに無理筋な感じ。保守層への人気と発信力は健在ながら、派閥の後押しは未知数。仮に女性首相が誕生すれば、表向きは「画期的だ」と拍手しつつ、裏では「やっぱり総理は男でないと」とつぶやく議員もいそう。
結局のところ、政策論争よりも“次の椅子を誰が取るか”に注目が集まるのはいつものこと。自民党らしい光景がまた繰り返されている、そんな印象でした。
そして結局は高市がなっても小泉がなっても、顔ぶれが変わるだけで中身はほぼ据え置き──変わるのはテレビに映るキャッチコピーと世論の空気くらいでしょう。

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0勝1敗 -3,600円

今日も三菱重工を取引。寄り付きから強い展開が続き、空売りのタイミングは難しかった。結局は下げが限定的で踏まれて損切りに。終わってみれば1敗で済み、深追いせず切ったことで被害を最小限に抑えられたのは救いだった。強い地合いでは無理に狙わず、次のチャンスを待つことの大切さを感じた一日だった。

日経平均の地合い(前場)

日経平均は寄り付きから0.7%のギャップアップでスタート。寄り付きから数分は買いが優勢となり最高値更新、その後は上値が重く、寄り付きを割る下落を見せる。
米国市場の利下げ期待を背景に強い始まりを見せつつも、前場全体では方向感に欠ける値動きとなり、利益確定売りに押されやすい地合いが続いた印象。

三菱重工の動き(前場)

三菱重工は0.9%のギャップアップで3,712円に寄り付き、序盤はVWAPを上回って推移。買いが集まり9時半ごろには高値3,755円を付けるなど堅調な動きを見せた。
その後は上値を追う勢いは鈍り、VWAP付近を挟んでヨコヨコの相場展開にシフト。前場全体を通してみれば、寄り付き直後の強さが一巡した後は様子見姿勢が広がり、方向あくまで日経平均の地合いに沿った値動きが目立った印象です。

トレード記録

【1回目】空売り -3,600円

9:33 → 3,737円(空売り)
9: 44→ 3749円(損切)
VWAP:3729.9円
日経地合い:+0.10%
→高値をつけた直後に強い陰線が出現し、日経平均も同じように上値の重さを見せていたことから空売りで入った。しかし下げは限定的にとどまり、思ったほど値幅が取れず逆に踏まれる展開に。
結果として損切りとなり、タイミングとしては悪くなかったものの、地合いに勢いが欠けていたため仕掛けが空振りに終わった形となった。

振り返り

今日は寄り付きから強い地合いで、三菱重工も上方向を試す展開。空売りで狙ったものの下げは限定的で踏まれて損切りに終わった。1敗で済んだのは不幸中の幸いだが、強い流れの中で無理に逆張りした判断は反省点。勢いに逆らうと損切りのリスクが高まるため、地合いに沿った方向性を優先すべきだと感じた。

明日へのメモ

  • 強い地合いでは逆張りを控え、押し目や戻りを待って入る
  • 負けを小さくまとめた日は無理に取り返そうとしない
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